TOJIで、約1か月の職業体験の参加者を募集します。
今回お願いしたいのは、ひとつのウェルネス体験を、自分で考えて実際に開催すること。テーマは「自分らしい時間を取り戻す」です。忙しい毎日の中で、少し立ち止まって、自分のために時間を使う。そんな時間を誰かに届けるイベントを、一緒につくってもらいます。
TOJIとは
TOJIは、日本で昔から受け継がれてきた美と健康の知恵を、今の暮らしに合うかたちで届けていくウェルネスブランドです。
TOJIという名前は、「湯治」と「杜氏」に由来しています。
「湯治」は、温泉地に滞在し、お湯につかりながら心身を整えていく、日本に古くからある文化です。私たちは、そんな湯治の考え方を、もっと日常の中に取り入れられないかと考えています。
「杜氏」は、日本酒をつくる酒蔵で蔵人を統括するリーダーです。私たちが最初の商品としてつくったのは、日本酒づくりから生まれる「酒粕」を使ったバスパウダーです。
酒蔵を訪ね、その土地やつくり手について知りながら、酒粕や天然塩、香りなど、日本の自然の恵みを取り入れた商品をつくっています。
ただ、TOJIが届けたいのは、商品だけではありません。お風呂に入る。香りを楽しむ。少しだけスマートフォンから離れて、自分のことをいたわる。そんな自分のための時間そのものを、日々の暮らしの中に増やしていきたいと思っています。
やること
今回つくるのは、入浴剤づくりを中心にした、ウェルネスを学ぶ体験企画です。大きなテーマは決まっていますが、イベントの中身は自分たちで考えます。
- まず、学ぶ:TOJIのこと、湯治や入浴のこと、酒粕や発酵について知るところから始めます。自分たち自身が「これ、面白い」と思えることを探します。
- 体験学習を企画する:誰に来てもらいたいか。その人に、どんな時間を過ごしてほしいか。何を知って、何を感じて帰ってほしいか。そこからイベントの内容を考え、企画書にまとめます。
- 場所を探す:イベントの内容に合う会場を探します。どんな場所なら、ゆっくり自分のための時間を過ごせるか。アクセスや費用だけでなく、空間も含めて考えます。
- 参加者を集める:企画が決まったら、実際に参加者を募集します。SNSなどを使って、「どんなイベントなのか」「なぜ来てほしいのか」を自分たちの言葉で伝えます。
- 実際に開催する:最後は自分たちで参加者を迎え、イベントを開催します。
入浴剤づくりのワークショップだけでなく、入浴や湯治、発酵について知る時間なども組み合わせながら、一つの体験として届けます。
入浴剤をつくるだけじゃない
入浴剤を自分でつくる。好きな香りを選ぶ。酒粕や発酵について知る。それだけでも、きっと楽しいイベントになります。
でも、今回つくりたいのは、入浴剤づくりのワークショップだけではありません。
たとえば、毎日忙しく過ごしている人が参加して、「最近、自分のためにゆっくり時間を使っていなかったな」と気づく。自分でつくった入浴剤を持ち帰って、「今日は少しゆっくりお風呂に入ってみようかな」と思う。
そんなふうに、イベントが終わったあとにも少しだけ日常が変わるような体験をつくれたらと思っています。
だから、「何をつくってもらうか」だけでなく、「どんな気持ちで帰ってもらいたいか」からイベントを考えてみてください。
この体験で感じること
自分のアイデアを、本当に開催するところまで
イベントのアイデアを考えるだけなら、いろいろなことができます。でも、本当に開催しようとすると、どこでやるのか、誰に来てもらうのか、どうやって知ってもらうのか、何人ならできるのか、何を準備するのか、考えることがたくさん出てきます。今回は企画書をつくって終わりではありません。自分で考えたものを、本当に人に届けるところまでやってみます。
「自分が面白い」と「人に届ける」の間を考える
入浴、温泉、発酵、日本酒、香り、美容、ウェルネス。興味を持つ入り口は、人によって違うと思います。自分が面白いと思ったことを、そのまま話すだけでは人には届かないこともあります。誰に届けたいのかを考えて、内容や言葉、見せ方を変えてみる。その過程も、今回の体験の一つです。
誰かの時間をデザインしてみる
参加者が会場に来てから帰るまでの時間。何を知って、何をつくって、誰と話して、どんな気持ちになるのか。商品ではなく、「時間そのものをつくる」ということを経験してもらえたらと思っています。
ホスト

松田 菜津紀|TOJI株式会社 代表取締役
早稲田大学卒業後、大企業で新規事業開発・CVC、人事企画に従事。その後、スタートアップ支援やベンチャー投資に携わる。日本各地や海外を訪れる中で、自然や発酵文化、地域に根付くものづくりの豊かさに魅了され、2024年にTOJI株式会社を友人2人と共に創業。日本で受け継がれてきた美と健康の知恵を現代の暮らしに再編集し、世界へ届けるウェルネスブランドを展開している。
体験の流れ
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1回目|TOJIを知る・学ぶ
まずはTOJIの商品や、ブランドが大切にしていることについてお話しします。
湯治や入浴、酒粕や発酵についても知りながら、「自分だったら何を伝えたいか」を考えます。 -
2回目|イベントを企画する
誰に来てもらうか、どんな体験にするかを決めます。
イベントの流れ、人数、参加費なども考え、企画書にまとめます。 -
3回目|場所を決めて、人を集める
企画に合う会場を探し、開催に向けた調整をします。
並行して告知をつくり、参加者の募集を始めます。 -
4回目|本番に向けて準備する
当日の流れや役割分担、必要なものを確認します。
実際に入浴剤づくりも試してみて、参加者にどう説明するかまで準備します。 -
イベント当日|実際に開催する
いよいよ、自分たちで考えたウェルネス体験を参加者に届けます。
イベントのあとには参加者の感想も聞き、自分たちでも簡単に振り返ります。
※ 体験が終わったあとは、KOKOROMi BASEで振り返り会を行います。その日に感じたことを、ほかのメンバーと一緒に振り返ります。
開催概要
| 期間 | 約1か月(開始の時期は相談) |
| 場所 | 東京都内 普段のミーティングはオンラインでも参加できます。リアルのイベントなどは対面です |
| 参加費 | 3,000円(モニター価格) |
| 定員 | 1〜3人 |
| 対象 | KOKOROMi BASE 会員 |
| 募集締切 | なし |
こんな人に来てほしい
- ウェルネスや美容に興味がある
- 温泉やお風呂が好き
- 日本酒や発酵、日本の文化に興味がある
- イベントを自分で企画してみたい
- いつか自分で商品やサービス、ブランドをつくってみたい
そして、自分のアイデアを、考えるだけではなくかたちにしてみたい人。
