社会人の職業体験|子どもの居場所ピカイチで、自分自身を内省できた【モニター参加者の声】

教育に関心のある30代の女性が、東京都小金井市の子どもの居場所「ピカイチ」で職業体験をしました。

「行っても大したことできないし、いいモニターじゃないかも、と先回りして思っていた。でもダメ元で連絡してよかった」

体験のあと、彼女は、分けて考えていたモンテッソーリ教育とそれ以外の教育がつながったことと、自分の考えを言葉にできていなかったことに気づいたと話していました。申し込んだきっかけと、現場で見たことを聞きました。

この記事は、2026年6〜7月のモニター期間に参加した方の声です。モニター期間の記事に限り、お名前は伏せて、年代と性別でご紹介しています。

ピカイチで過ごす子どもたち
目次

「いいモニターじゃないかも」。そう思いながら連絡した

この方は、もともと教育に強い関心を持っていました。とくに関心を寄せていたのが、モンテッソーリ教育です。

体験プログラム「はじめてのKOKOROMi」は、2026年6月にモニターとして始まりました。この方が連絡をくれたのは、その最初のころです。

ピカイチでの職業体験は1日です。1日だったからこそ踏み出せた、と彼女は振り返ります。

「モンテッソーリの本質そのもの」。分けて考えていた教育がつながった

ピカイチは、代表の藤森光一さんが保育士から施設長・統括を経て独立し、立ち上げた場所です。午前はフリースクール、午後は学童保育として開いていて、子どもが自分の意思で動けることを大切にしています。一日の過ごし方も、大人が決めたスケジュールより、子どもが自分で選ぶことが優先されます。

それまで彼女は、モンテッソーリ教育とそれ以外の教育を、分けて考えていました。この日に目を向けたのは、藤森さんが子どもとの関わりで大事にしていることでした。

――現場で、どんなことを感じましたか?

藤森さんが大事にしていること(子どもへの自由と責任・選択肢・信頼)は、モンテッソーリの本質そのものだと感じた。モンテッソーリ園じゃなくても、自分が大切にしたい本質的なことを実践できると気づいた

ピカイチの一日の様子

「言語化できないから進めなかった」。外に出て、自分の内側に目が向いた

――体験のあと、自分について気づいたことはありますか?

自分の考えを言葉にできないことに気づいた。言語化できないから進めなかった

考えが内側に向かいやすい自分の性質を、体験を通して客観的に見られた、とも話していました。

――外に出てみて、どうでしたか?

体験を通して自分自身を内省できた。外に出ることで、自分がどれだけ内側に閉じていたかに気づいた

※ 記事に登場する子どもたちの名前は伏せています。

編集後記

教育に強い関心を持ちながら、自分の考えを人に話してこなかった方です。体験のあとのインタビューで、彼女は「体験を通して自分自身を内省できた。外に出ることで、自分がどれだけ内側に閉じていたかに気づいた」と話していました。

ピカイチの職業体験に参加するには?

はじめてのKOKOROMiは、社会人がいまの仕事を続けながら、ほかの仕事の現場で職業体験ができる体験プログラムです。ピカイチでの職業体験の内容と、募集の状況・申し込み方は、体験先のページに載せています。

子どもの居場所ピカイチの体験先ページを見る

ピカイチで職業体験をした、ほかの方の声もあります。

KOKOROMi BASEとは?

「20代後半、何にチャレンジする?」

KOKOROMi BASEは、この問いを掲げる月額制のコミュニティです。2026年11月時点で、累計19名が参加しています。

社会人になると、仕事以外で新しいことを学んだり、試したりする機会はぐっと減ります。KOKOROMi BASEは、大人になってからも学んだり挑戦したりして、その経験を仲間と振り返る場をつくっています。振り返ることで、次の挑戦に踏み出しやすくなる。そんなふうに、挑戦する人の背中を押せる場所を目指しています。

体験プログラム「はじめてのKOKOROMi」も、KOKOROMi BASEが運営しています。

KOKOROMi BASE公式サイトはこちら

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この記事を書いた人

KOKOROMi編集部のアイコン KOKOROMi編集部

はじめてのKOKOROMi を運営している KOKOROMi の編集部です。体験に参加した人に話を聞いて、記事にしています。

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